“婚約指輪”の素材には、いろいろなものがあります。
古代ローマ時代では、恋人同士の“愛の証”として、
“強さ”の象徴である“鉄の輪”を嵌めたと云います。
現代では、一般的には、“プラチナ”が、
一番、ダイヤモンドを引き立てる貴金属だと考えられています。
婚約指輪の、ダイヤモンドジュエリーの台座としてのプラチナは、
しなやかで、粘り強い金属です。
極めて、細い爪でも、しっかりと石を止められると云われています。
“白い輝き”も、何時までも変わる事がありません。
それ以前に使われていた“シルバー”は、腰が弱い金属でした。
台座として、繊細な爪作りは不可能でした。
また、すぐに黒ずんでしまう金属でした。
婚約指輪は、その素材そのものだけでなく、
ジュエリーとしての組成や製造法などによっても、“強さ”が変わります。
素材そのものとしては、プラチナの方が、やや硬いと言えます。
しかし、合金加工した、ジュエリーとしての組成では、
ゴールドジュエリーの方が硬いものになります。
また、製造方法でも、一般的に“鍛造法”が、“鋳造法”より、
高密度で、高強度だとされています。
最近では、“チタン”や、特殊配合の“ハードプラチナ”などの、
強い素材も登場して来ています。
婚約指輪としては、高強度で、変色・変質しない事が望まれています。
一方、サイズ直しや、リフォームと云った事にも、
対応できるのかどうかも考える必要があります。
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